性能
家族を守る大切な住まい。
冬暖かく夏涼しくが当たり前になるように断熱性能を有した家づくりをしています。
そして全棟構造計算をして耐震等級3を標準としているのは、命を守るだけではなく一生住める家を目指しているから。
まずは健康で安全に暮らせる家を設計しています。

断熱性能について
2025年から省エネ基準適合義務化となり、住宅性能表示制度の断熱等級は5~7が加えられ、日本の家づくりは変わりました。
2030年度には断熱性能等級5が適合義務化となる予定です。今、建てる家なら当然クリアしておきたいものです。
断熱等級とは
「断熱等級」とは、住宅の断熱性能を数値化したもので、これまで断熱等級4が最上位でした。そして2022年、実に23年ぶりにこれより上位等級となる、断熱等級5、6、7が一気に新設されました。数値だけでは違いがイメージしづらいと思うのですが、断熱等級5というのが、いわゆるZEHレベルの住宅です。
断熱性能を上げることで、住宅の省エネ化をはかることができだけでなく、快適に健康的な暮らしが実現します。
エネルギーコストを考えずに家を建ててしまえば、毎月の光熱費を余分に払うことになります。
長い間最上位であった断熱等級4が今は最低基準とされたことをみても、今後は、断熱等級6を目標とし新築をしてくことは、ずっと住み続ける家に必要な要素として捉えていく必要がでてきます。
イシハラスタイルでは省エネルギー計算を自社でしており、目標値とする断熱性能にあわせて使用する断熱材を検討しながら設計をすすめることが可能です。窓などの開口部もあわせて外皮計算を自社ですることでお客様に安心して暮らしやすく居心地のよい設計プランを提案できるのです。
木製サッシ・樹脂サッシ


快適な室内空間と、暮らしの上質感を実現するためには窓の性能、耐久性が必須です。イシハラスタイルの木製サッシはオリジナルで無垢の広葉樹で製作しております。水に対しても特に強くメンテナンスも容易なのが特徴。
樹脂サッシは複層ガラスからトリプルガラスも対応しており、アルゴンガス入りは熱貫流率1.36です。
窓の性能を担保することはもちろんのこと、取り付ける高さや大きさを的確に設計することで家の居心地は大きく変わります。

耐震性能について
全棟で構造計算を実施。許容応力度計算による耐震等級3を標準としています。
大きな地震がくるたびに更新される建築基準法ではありますが、最高等級を目指すことで安全な家づくりをし、長持ちする家を建てることが賢明だと考えます。
耐震等級とは、国が定めた耐震基準です。
建築基準法で定める震度7でも倒壊しないという耐震基準を満たせば「耐震等級1」
その1.25倍の強さがあれば「耐震等級2」
1.5倍の強さがあれば「耐震等級3」になります。

イシハラスタイルの家は、全棟、最高等級である「耐震等級3」をクリアしています。
・耐震等級1とは建築基準法レベルで、建築基準法に合わせた構造計算をします。数百年に一度程度の大地震で倒壊する
危険性がありますが、命は守れるような強度が基準であるため住宅は損傷する可能性があります。
・耐震等級2とは、建築基準法の1.25倍の耐震性を有し長期優良住宅の最低基準です。数百年に一度の震災でも倒壊しない
耐震性です。避難所に指定されている学校や、病院などの基準が耐震等級2相当です。
・耐震等級3とは、建築基準法の1.5倍の耐震性を有し現在では最高等級です。数百年に一度の地震でも十分に安心できる
耐震性です。消防署、警察署などの防災の拠点となる施設の基準が耐震等級3に相当します。