2024.03.14

調和する家　お家を見せてもらう日

調和する家

住宅地のなかで緑に切り取られた少し大きな敷地に、もともとあった畑や樹木を生かすことができる自然素材の家をつくりました。
街並みだけでなく、住まい手の暮らしや、環境に調和した新しいながらも懐かしさや温か味のあるお家です。

みどころ

（写真はイメージです）

オレンジ色の素焼きの瓦と杉板の外壁が印象的なお家です。
イシハラスタイルでは定番となってきた外観ですが、年月とともに風合いが増し愛着の湧いていく素材としてとても人気があります。
そして、敷地のプランニングは周囲の環境を考慮して建物を考えています。
のびやかに暮らしたい、お庭での時間を楽しみたいというご要望に対して、敷地の隣はたくさんの人の出入りがある場所であるため植栽やお家の配置でご家族のプライベートなスペースを囲むようにしています。
もともとあった植栽を生かし、可能なものは移設しながら丁寧に新しい家を差し込みました。
のびやかなダイニングキッチンは土間仕様になっていて、半外にある土間テラス部分との繋がり広々使えるプランです。
室内は自然素材の心地よい空気感のある、板張りと珪藻土の塗壁でどんな季節も調湿された空間です。
イシハラスタイルのオリジナルのタフなキッチン®や新しい感覚で使えるタフな浴室もご採用いただいております。
お家全体は一部の個室を除いて二階までも繋がりが感じられる、間仕切りが最小限に抑えた間取りとなっていて冬場の薪ストーブで温かい室内が想像できます。

外部専用の収納用の小屋もお家と一緒に建て、オリジナルガレージの軒下からお家の大きな庇へと大変使い勝手も良く、雨の日も快適な暮らしをしていただけるお家になりました。

写真では伝わらない、自然素材の気持ちよさを体感していただける機会ですので、ぜひご参加されてみていただきたいと思います。