(住宅市場動向調査)ネットの情報に惑わされず、良質な住宅を得る


最近では情報過多と言われていますが、多くの方はたくさんの情報の中から選択をしているように思っていても
実は欲しい情報だけを受け取っているとも考えられます。
SNSでは似たような動画がお勧めされる傾向にあるし、人は見たくない知りたくないと思っているものをスルーする特技もあるようです。
とくに費用に関しては安くて良いものを手に入れたいと思っていたら、コストの情報が流れてきて、あたかもコスト削減に成功した例が流れてきます。
そうした情報に惑わされず、良質な家をまずは建てることを考えることが大切です。
2024年の市場動向調査がUpされましたので、ぜひご覧いただくと良いと思います。日本の政府が出した市場動向調査の結果ほど信用できるものがあるでしょうか。
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注文住宅では平均値6000万円/中央値で5000万円

ローコストに納めたいというご要望もいただきますが、注文住宅の価格の相場を知りしっかりと対策をすることも大切です。たとえ安く建てることに成功しても、耐久性がなかったり、後々のメンテナンスが大変だったりしたら資金計画が大きく狂ってしまいます。
認定住宅、ZEH水準住宅が半数以上

もう当たり前になってきた認定住宅や省エネに特化した家づくり。
建ててからお金のかからない家づくりの認知が広がってきた証拠とも言えます。
子育て中に住宅を取得する人が多い

注文住宅でも子育て世帯の住宅購入が半数を占めています。家族が増えたことをきっかけに家づくりに取り掛かる人が多いようです。住宅ローンをするのに若いうちなら返済期間の設定も余裕ができます。
いかがでしょうか。いま皆さんが持っている情報と比べてみて、資金的な所で同じような見解をもっていますか?
今回は資金についてのお知らせでした。