この町の人でもある
さて、写真はもう何年前に撮ったものだったか。
ブログを整理してたら、下書きにあった。このとき何を書こうと思ったのか覚えてないけれど、たぶん同じようなことを思うんだろうなと思って、書くことにしました。
ここは、西尾の人なら馴染みのある人も多い、とある文房具屋さん。
私も、小学生のころからよく行きましたから35年近く経ってて、おばちゃんが元気で、しかもあまり年を取ってない印象にとっても驚きました。いったいおばちゃんはあの時幾つだったんだろう?そして今は幾つなんだろう?
私が通っていた年と同じぐらいの娘を連れて、感慨にふけっていたら「この花をみんなに見てもらうんだ」といって教えてくれたのが、この写真。とーっても珍しくてめったに咲かないんだったかなぁ?
花の事は忘れてしまったけど、何十年も同じところで商売をして、ちょっとした出来事を話したりして過ごすのって「いいなー」と思ったんですよね。同じく、地域で商売をしている身としてはとても理想的だなぁと思ったんです。
少し、自分のことを言うとしたら
おばちゃんのように在りつつ、更に町のみんなが見るものだから「いい家」というのを残していきたいな、と。
やっぱり、私も人間なので自分がかかわったお家の通ると、やっぱりいいなぁと思ったりして嬉しいもんなんです。
だから、もう少しがんばって色々と知って貰いたいなという思いが、またでてきました。
ということで、また。

