施工
長持ちする家を作るために、しっかりとした施工がされていることが大切です。
耐久性の高い素材を使用し、性能の良い製品をつかったとしても、工事が的確に行われていなければ
本来の力を発揮することができません。工事が完成すると見えなくなってしまう部分までしっかりと
管理をすることが施工への責任だと考えています。

1棟1棟を真剣に建てる
イシハラスタイルでは年間7棟以下の受注に抑えることで、丁寧な工事管理を実現
かかわる設計・管理スタッフの全員が担当し確実に責任をもって施工できる棟数です。
工事にかかわる大工・職人も経験を重ね、信頼のおける仲間ばかりです。
仲間といっても妥協は許されないプロの仕事です。しかし、売り上げばかりを気にして棟数を増やせば仕事の負担が増える。
コストを落とすために工期が短くなれば、1軒に掛ける時間が短くなってしまう。
だから自分たちがしっかりと管理できる棟数だけを受注をしています。
大工のローテーションに合わせた工程管理をします
木造住宅で一番工事期間が長いのが、大工工事です。上棟から4か月前後大工が数人で作業をします。
完成すると見えなくなってしまう躯体や下地の工事、由貼り、壁・天井の板張り仕上げ、デザインに大切な木枠の納まりなど大工の腕により出来栄えに優劣ができてしまうことは事実です。
確かな腕をもった大工に施工をしてもらうことは、私たちにとって大変重要な問題なのです。
イシハラスタイルでは社員大工と、専属大工でタッグを組みお客様の家を順番に、丁寧に作り上げています。
専属としているのは、イシハラスタイルで設計した工事は非常に日数や手間のかかるものもあり、根気よく高い意識で取り組んでくれる人にしか任せられないからです。
建築士が全棟管理します
打ち合わせからお引き渡し、そしてお引き渡し後まで担当するのは、一級建築士 石原真いたします。
打ち合わせが始まれば、チャットシステムを利用しいつでも質問などができる環境です。
それは工事中ももちろん続きます。工事の管理にあたるスタッフも建築士資格を取得しており現場での対応をしています。
設計の意図を汲み、施工現場との調整をすることが間違いのない確かな品質を作るための重要な要素です。
外部機関による防水検査
全棟で防水下地検査をします。
お家の耐久性に大きく影響を及ぼすのが「雨漏り」です。屋根や外壁からの雨漏りはよく知られていますが、窓や換気扇や外部コンセントなどの周囲などの防水シート、防水テープなどに貼り忘れ箇所や、テープがしっかりと密着していないと、どこから水が壁体内はいり腐れの原因になるかもしれません。家を長持ちさせるために防水工事がしっかりとされていることが大切です。


気密検査
全棟で気密検査をします。
高気密高断熱住宅では気密性が保たれていなければいけません。
イシハラスタイルでは、工事中に一回を必須検査を行います。
基準はC値1.0/㎡以下とし、目標C値は0.5/㎡以下です。
全てのお客様の家が気密施工がなされているか、しっかり調査を行います。
断熱検査
全棟で断熱検査をします。
断熱材の施工は、もちろん快適な温熱環境を作ることに必要ですが、その性能を発揮するためには施工が正確にされていることが必要です。
均一に断熱材が施工されているかをチェックしすることはもとより、気流止めなどの施工方法もしっかりと身に着け施工が行えるように、社内で周知し徹底を図っています。
