家を建てるタイミングは逆算で。
最近の様子を全くアップできておりませんでしたが、
ただいま密か~に4邸同時進行中です。
個性的な土地を生かしたお家も着工しています!ワクワク。

いま工事中の4邸、引渡しの時期はそれぞれ異なりますが
実のところ家づくり自体は今から一年半以上前よりスタートしたことになります。
この一年半という期間を聞いて「少し長いのでは?」と感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、
一生住む家をつくるためには必要な時間であると考えています。

ただ時間をかけりゃいい家が建つってモンではないのだけども。
これまでの実例をみても同じ家はひとつとしてありませんでした。
住む人も敷地から見える情景や心地よく暮らしていくための条件も同じものはないのだから
規格化された工業製品としての家ではなくて、人の手でつくられた本当に良いと思える家を作りたい。
時間をかける理由は、これしかないと思います。
そのために必要なことは、かけるべきところに費用と時間をかけ手間を惜しまないこと。
家を構成する仕上げや仕様は同じだったとしても図面もすべて描きます。
外観、窓やキッチンだけではなく、家の基礎から躯体だって敷地や家のプランに最適で安心できるものを設計します。(安心のためにきちんと構造体に費用をかける)
素材を選ぶのもオリジナル調合されているものだったり、材木屋さんや瓦屋さんに通い、ただ品質が良くて高いだけじゃない「安心ができる本当に良いと思えるもの」を選びます。
着工してからも「木の個性を生かせるように考えて木取り」をしてくれる大工さんもいます。
中にいる人間から見て社長たちには変態みを感ずる時もありますが、
打合せから家が完成して引き渡されるまでの家づくりに向き合った時間こそが
「道具のような家」の価値であると感じています。

一生住む家を建てるのだと決心するのだから、
「これでいい」じゃなくて「これがいい」のほうが絶対に納得できると思いませんか。
申し訳ございません、隠していたわけではありませんが
実は年間限定棟数があります
イシハラスタイルでは基本的には年間6~7棟を限定として計画しています。
会社的な話はさておき、お家の品質を守るためには工期に無理がないようこの棟数に限定しています。
2、3年後の春くらいに入居希望の方にとっては、家づくりはじめるタイミングなんてまだ先のことと思われるかもしれませんね。
でも打ち合わせをしたりしていたら一年半は、あっという間なんですよ・・。
「道具のような家に住んでみたいな~。」とぼんやりとイメージしてくださっている方は、
まずはじめに家づくり勉強会に参加いだだくことがベストなタイミングなのではないかな?と思います。
ちょうど今週末に家づくり勉強会も企画していますが(敷地内同居の家だけでなく)土地を探している方は上手な探し方についてのアドバイスもできますので、気になる土地資料もお持ちいただけたらご案内がスムーズかと思います。
個別相談も承っておりますのでお気軽な気持ちでお問い合わせください。
勉強会やイベントに参加された方は優先的に「お家を見せてもらう日」の予約枠のご案内もできますのでぜひお問い合わせを~!!
tel 0563-58-1231
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