股旅社中 のひとこま

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今回おじゃまする現場は「上永良の家」と「そらいろほいくえん」

この日はまだ外構工事の真っ最中でしたが、お家を見せてもらう日にはお庭も完成予定

上永良の家はタフなキッチン®️はじめ、ラウンドテーブル、300角シェルフ、カスタムWIC+ランバーラックなど 実生活でがしがし使えるタフな道具が盛り沢山なお家です。

今更かもしれませんがイシハラスタイルにとって股旅社中WSとは、家具デザインを監修してくださる村澤一晃さんをはじめとした エーランチさん、sail中村さん などのプロに 実際の現場を訪れてもらい、完成した生活道具をチェックしていただいています。

家づくりの枠を超えて真剣に「暮らし」に向き合うための勉強会です。

二階リビングはほどよい大きさ。子育てが終わってからもしっかりと使える、無駄のない空間です

WSで生まれた生活道具は定番化するものばかりではありませんが、定番化したものもそうでなくても、プロの意見やお施主さんの声も聞きながらプラスしたり、削ぎおとしたりしながら実は少しずつマイナーチェンジをしています。

今回の「上永良の家」もWSからうまれた生活道具が沢山です。

4/2にはお家を見せてもらう日もひかえております。

家づくり検討中の方にとっては暮らしのイメージを具体的にする大変参考になるかと思いますので、この良い機会にお申し込みください。

次にリノベーション工事中のそらいろほいくえん。

衛生器具もつき、段々と全貌が見えてきましたね。

じつはこっそりと隠れひょうたんが園のどこかに隠れています。

みんなはどこにあるか見つけられるかな。

↑塗装されていて今は木目がわかりにくいですが、木の節をくりぬいたものだそう。

きっと使ううちに経年変化で木目も表れてきますね。楽しみです。

室内の木製の梁や柱からは歴史を感じます。

リノベーション前の店舗でインテリアとして使われていたものをそのまま利用しました。

そのまた昔には愛知県内の古い農家の家で使われていたものだそうで。

所々、仕口の穴が残っているのがポイントです。

こちらは4月から開所となります。

(文・佐々木)