カーテンフック

(股旅社中)2021年デザイン協議会

11月16日 西尾市で股旅社中2021年度デザイン協議会が開催されました。

股旅社中に参加する全国各社、趣向を凝らした家づくりの小物を発表するこの協議会。

今回のテーマは「″いつもの″をより豊かに②」

「なにを提案するか」についてはもちろんのこと、プレゼンの方法も審査に関わってきます。

和やかななかにもぴりっと緊張感がありドキドキしてきました。

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ちなみにイシハラスタイルはかねてより改良を重ねてまいりました、ペンギンフックを発表。

最近ではカーテンフックとして定番となっています。※写真は初期型のもの。

より重さに耐えられるように実は初期型から少しだけ進化しているのですよ。

いったいどこが進化しているのかというと・・。

じゃじゃーん!!刮目せよ!


ペンギンフック初期型はチェリー材でできています。

初期型は壁にとめたビス頭が見えない工夫がなされており、インテリア性の高いverです。

くるりと丸くなっているところに真鍮の棒をひっかけてカーテンフックとして使う。

まるい先の部分はペンギンのクチバシを模しています。

デザイン協議会で発表した新ペンギンフックはこちら。

実際の部屋を再現しました。

こちらのものはイシハラスタイルでは室内物干しのブラケットとして活躍中です。

既製品でも便利な室内物干しはありますが、欲しいから付けるというより

あるものの中から選ぶことになっているのでは?

家の雰囲気に合うもの、シンプルなもの、より素敵なもの、となると限られてしまいます。

後付けできるインテリア性の高い既製品もありますが、

普段使いには少し心もとなかったり、設置する部位にも強度が必要だったりします。

なんにせよ重さのあるものを”吊るす”ためには

建築時に設置する場所を予め計画する必要があります。

そういった意味ではこの室内物干しは道具のような家と組み合わせることで、

場所をかえたりすることも容易ですので、よりタフで自由度の高い脱衣室となるでしょう。

さて、各社それぞれが発表したあとは いよいよ投票です。

1社1票づつ、と特別審査員のみなさんの票で決まります。

さて、ペンギンフックの結果はというと・・動画をご覧ください。

(表彰時の様子)

2021年度股旅社中賞いただきました。

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当日の様子

準備中、入念にリハーサルする村澤さんとエーランチさん、ともさんの図。

開会挨拶はベガハウスの八幡会長

トロフィーの返還