家は女子力が強いほうがいい
今日は、岐阜県の鉄家具メーカーで有名な「杉山製作所」の島田さんがいらっしゃいました!
イシハラスタイルでは、杉山製作所さんの家具もお客様にご提案・販売をしていますし
オリジナルポストの製作をしてもらったり、家具を作って貰ったりしています。
今回は、新しい商品の取り組みについてご相談いただき、一緒に考えさせてもらうことになりました。
どんなものになるか、楽しみです。
お仕事の話はさておき、島田社長も働く主婦であり、働くお母さんをしていらっしゃいます。
最近は、私の周りにもバリバリ働いて、子育てもちゃちゃっとこなして(実際は日々大変ですが)
健康にも気を使って体を動かしたり、忙しく活動的な女性がいっぱいな気がします。

一応、私も働く主婦で、仕事をしつつ、子供の送迎や学校の行事など予定がこんがらがってしまうことも多いですが・・・
共通しているのが、忙しいからといって出来ないと諦めるのではなくて、無理をせず自分に合った生き方を選択・選別していること。すべてを取り入れて混乱するより、いらなものは手放し今できることに集中。
家でも、家具でも、自分がどうしたいか?どう暮らしたいのか?
それを見つけられるようなコンセプトのものが好まれているようです。
一見便利そうに見えても、自分が使わなければ、それは無駄なものだし
逆に、面倒くさそうなものでも愛着が湧いていれば大切にできちゃう。
忙しいからこそ、ものやことに対して自分らしい判断ができるようになるし、取捨選択の割り切りがいい。
家づくりと女子力って何か関係があるの?と思うかもしれないけれど
一般的な女子力ではなくて
例えば、働いた経験のある女性の家は割り切りがいい。と思うことがよくある。
一般論的な便利さや売り文句に惑わされることないので失敗も少ない。
あれもこれも、要らないものまでくっついてくる面倒くさいシステムの物は必要性を感じなくなっている女性が増えてきました。
「便利」って言葉への違和感も増大しています
その代わり、人には必要なくても自分に必要だったら遠慮なく取り入れればいい
そこに価値を付けられるのは自分だけです!
さて、↓の椅子は杉山製作所さんの新作の椅子
「Triangoloチェア」(トリアンゴロチェア)
座面は無垢の板材で、デッキなど外で使用できるものだそうです。
鉄で作ると線が細くすっきりとしたデザインでいいですね
次々と、新しく魅力的なものを作られていて家具の世界もみていてとても楽しいです

こちらの椅子「Hoopカウンターチェア 720」が素敵だなぁと思っていたのですが
女性的なデザインなので女性がデザインしたのかと思いきや
男性で、しかもがっしりとした方で椅子のイメージと全く正反対なのだそうです(笑)
意外と、自分に無いものを求めるのかもしれませんね。
カウンターチェアでとても人気商品なんだそうです。
杉山さんの椅子は、鉄フレームですが、実は座ると背もたれもしっくりくるし
全然痛くなくて驚きます。私の中にも、まだまだ思い込みがあるようです。

タイトルから遠くなってきてしまいましたが
自分らしく生き生きと輝く女性の暮らしは見ていて楽しくこちらが元気をもらいますね