すっぽり
意図せずにちょうどいいところに納まったもの。

ワークテーブルの横の棚にはラップ類、お茶のパックを置いてます。
キッチンの向かいでコンロに近いので、自然とよく使うものが集まってきます。
下段は…

米びつ。
そういえば当初ここの棚はお鍋しまったり、
よく使うお皿セットまとめておいてもいいよね~。って作ってもらった記憶。
いまとなっては”お鍋や”、”よく使うお皿たち”はお隣のパントリーにしまっています。
そういえば”なんか不安””あったほうが安心”だからってキッチンやリビングに収納沢山設けようと考えていたのを、ともさんに阻止された(笑)記憶があります。
物が増えがちな私には納得の阻止(笑)だったとも今住んで数年経って思っているところです。
造作家具で取り付けたら、合わせて暮らすしかない。というのも、
住むうちに少しづつ変化があるほうが性に合う私にとっては、
住むうちに生活しやすく使い方を変えられるこの形にしてよかったな。と思う点でもあります。
家を建てようって思うのはどんなタイミングなのでしょう。
我が家はまわりの同世代と比べると少しはやかったかもしれません。
子どもが大きくなり、小学校上がるすこし前のタイミングでした。
同じような方も多いかもしれませんね。
30代、40代くらいになると自分の過ごしやすい暮らし方もわかってきて、
本当に”必要なもの”の種類がより明確になるからか?
”家づくりの内容が濃い”感じがします。
妥協せず、細かいところまでこだわっているお家が多くて、
自分のうちでも取り入れられそうなところや考え方は取り入れさせてもらったり。
若い時に家を建てる醍醐味?はいい意味で家の変化を楽しんでいけるってことなのかも。
文/佐々木