味噌つくり
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勝手にイスタ部。糀屋さんでみそ作りに参加しました。

ともさんに誘ってもらって参加させてもらいました。
興味はあったもののなかなか家でできる作業でないため
初体験です。(わくわく)
10kgの白みそ予定だったのでカメを準備しました。
前日に水洗いしてアルコールで拭き準備万端!

今回おせわになりましたのは西尾市にある糀屋さんの「かねまさこうじ」さんです。

上塚橋から矢作川を望む。
よく通る道ですが、夕方は夕陽が差して水面がきらきらしてとてもきれいです。
茶畑、お茶屋さんが点在する西尾の郊外。
矢作川に架かる上塚橋を渡ってすぐの住宅街のなかにあります。

この看板が目印です!

蒸した大豆を挽きます。
この「大豆をかす(浸す)・蒸す・挽く」という作業は家で作業すると
時間もすごくかかって なかなか手間のかかる工程だそうです。
(今回は下準備まで終わらせてくれていました。)
結構な力仕事です。「しゃもじ」も、とても大きい!
麹(材料としてのコウジはこの漢字だそう)も、
漬ける種類によって違うものを用意してくれました。

本当はここで塩をまぶして麹をほぐす、という作業があるのですが

みんな塩まみれになって今回は撮影できず!(残念)

麹と挽いた大豆をまんべんなく混ぜたあと
丸めて容器に投げつけて空気を抜き、詰めていきます。
ともさん、作業が早い!!
詰め終わったら塩蓋をして、
あとは冷暗所において出来上がりを待つだけ。
夏が終わるころにはできるでしょうか?

もちろん、体験だけでなくお味噌や糀も買うことができます。
「金山寺みそ」ごはんがすすむ味です。
※体験は春先のみ行っているそうです。

三河地方で味噌といえば有名なお店もちらほらありますが、知られざる地元の味を探すのも面白いかもしれませんね。

また、糀屋さんなのでまた違った風味がおいしく感じます。

かねまさこうじ」さん 住所は 愛知県西尾市上町浜屋敷43番地 です。

西尾のいいところ、また紹介したいですね。

文/写真 佐々木