地元工務店女子も考えるSDGs

家を建てるって、それ自体が社会活動、社会貢献の場です。
といってもあまり触れる機会の無い言葉。私も聞いたことはあるけれど、というていどでした(汗)
日本での認知度が、まだまだ低いのだそうです。
でも、実際は行えていることもあります。むしろ大切に思っています。
だって未来の子供たちにこの地球を良い状態で繋いでいきたいじゃないですか。
そう思っている人、たくさんいると思います。
でも、手段が分からない。
そんなお話を最近聞きました。
そっか、聞かれればするけどなんか面倒くさい人だと思われて嫌われそう(笑)
と思ってあまりこういう場では言わないなと思いました。
だから出来ていることからお伝えしていこうかなと思います。
今回は、まずSDGsって? ってところから
持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成され,地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)ことを誓っています。SDGsは発展途上国のみならず,先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり,日本としても積極的に取り組んでいます 。
(外務省HPより)
自分でもできることがいくつかあります。すでに出来ていることも。
みなさんは、意識したことがありますか?
きっと、意識するだけで変わります。
そして、イシハラスタイルでもOBさんのお宅に伺った時にも感じることが出来ます。
たとえば

海洋ゴミ問題は、いまよく目にします。もちろんプラゴミをできるだけ出さないようにすることも、もう皆さんやっていると思いますが、お洗濯や食器の洗剤などの排水が自然に悪影響をあたえないものを使われているのを目にします。
できるだけ環境に負荷をあたえない暮らしをする。
毎日だからこそ、一人一人の意識が変われば、大きな変化が期待できますね。

建築会社としての取組みとして、たとえばこちら。
国産の材料(特に近隣県産材)を使用することで、森は守られ、管理し続けることが出来、次の世代の為の木が植えられる。
山は綺麗な水を生み、綺麗な空気を生む。
日本の綺麗な景色も作り心をいやす。
イシハラスタイルのお客様は家を建てることで、すでにこの取り組みに参加できています。
みんな、ちゃんと繋がっていますよ。
家づくりのタイミングで一度ちゃんと考えてみること。
とても大切なことだと思います。