オリジナル門柱ポスト
股旅ワークショップから生まれた 股旅精品。
いくつか生まれたもののなかでも、ポストは皆さん採用いただいています。
色々な人と話しているうちに気づいたことで
アプローチの3点セット 「門柱・表札・ポスト」が一つになっていて
良いものがなかったんです
インターフォンの玄関子機は敷地の入り口あたりに付けたい
(知らない人があまり敷地奥まで入らないように)
表札も欲しい
すっきりしたデザインのポストがいい
という要望が、ずっといただいていたのですが
探せどまるでない
ポスト単体ではあったとしても、それだと門柱や塀を作らないといけないし
なかなか、三方よしとはいきません
当初、村澤さんやエーランチのお二人とも都会の方々と話していると、
インターフォンは玄関の横じゃないの?
ポストも壁に埋め込むので十分じゃ?
ごもっともです(笑)道路から玄関がすぐ の事も多い都会と違い
三河地方では、車を駐車して、玄関前のアプローチが何mもあることが当たり前なので、そうすると、初めて来た人は、敷地の奥までずーっと入って来て、ピンポーンてすることになる。
そこは、とても違和感があることが多いです
これって、本当に土地柄なんだなぁと実感。
そして、この門柱ポストが誕生したんです。
鉄製で塗装品、木の扉に真鍮のつまみ
インターフォンも付けられて(配線は露出だけど…)
自立支柱での取付も可能
中だって、パンチングになっているので雨でびしょぬれになりにくい
という気の使いようです!
使い込んでいくと、味が出て、もっとよくなるはず。
グリーンが育つと、お庭に馴染んでくるはず。
っていうことで、イシハラスタイルの住まい手さんには採用いただいてます!
(インターフォンのデザインをもうちょっと何とかして欲しい)



