イシハラスタイルの見学会に来てくださったのが加藤様との出会いでした。
新築計画中で、ログハウスなどを検討中とのこと。
そこで見せてもらったのは、購入を検討中の土地でした。ピンときました。
このお客様は土地を見る目がある。ここならいい家ができる。
「ぜひやらせてください」と、前のめりでパートナーを志願したお客様でした。
と、石原は加藤さんのことを紹介してくれました。
愛知県西尾市 加藤様 ご夫婦・お子様(一人)

知的で趣味が良くて仕事ができる いい家づくりで大事なのは施主力

車とバイクが好き。人を招くのが好き。自宅に仕事場がある。
学校で教鞭もとられている。そしてモヒカンヘア。
いかにも個性的で、モノゴトにも個性的なことを求めそうな風貌の加藤様。
その通りなのですが、変わっているとか破天荒ということはまったくありません。
お話を伺うと、思考も志向もまったくの正統派です。
「こんな三角の土地はどうなのかなと思って石原さんに尋ねたら、
『建ちます建ちます』と積極的な態度をしめしてくれました。
僕が見つけた土地をうまく生かしてくれそうで、だったら頼もうと決めました。
見学会を見て、この人だったら木でも鉄でも石でも
上手にお洒落に使ってくれそうだなと思っていたので、任せられると思いました」
いかにも要望や意見が前向きに多そうなお客様ですが、
プランが難航したということはなかったのかと石原に聞くと、
「そんなことはないですよ。スムーズに進んだと思います。
ガレージのあり方とか、大勢で集まって飲み食いするのが好きだとか、
昼寝ができるこもれる書斎がほしいとか、骨格の話し合いがちゃんとできていましたから」すると加藤さんは、
「考え方の気が合ったって感じかな。やりたいことが似ていると思いました。
おかげで本当に気持ちのいい家を建ててもらいました。
隣家との関係もばっちりで、日当たりとか中庭への配慮をしてくれたので、完成した際には
お隣のおばあちゃんから『ありがとう』と言われました」

街中で最高の日当りと眺望 広々と暮らせる気持ちいい空間

「そんな大きい家じゃないけど、広い感じが欲しかった。
人を招くのが好きだから大勢集まれるようにしたかった。
家具はなるべく置かないようにしていますが、
縁側みたいなベンチがあって、10人くらいは座れる場所があります。
最高で18人集まって食事をしたこともありますよ」と、加藤さんはこの空間がお気に入りのようです。
ソファは置かず、収納も最小限。ダイニングテーブルはカウンターに格納してあって、
普段の家族の食事はキッチンと向き合うカウンターで。外からの視線は気にしなくていいから、
全開できる大開口にはカーテンもありません。
普通なら有るものが無くて、そのかわりに普通なら得られないものが有る。
そんな住まいが実現しています。階段に手すりがないことを加藤さんに言うと、
「だって手すりがあったらカッコ悪いでしょ」と、あっけらかんと答えてくれました。
石原は加藤さんについて、「引き算が大胆で上手なんですよ。
創造的に暮らせる人だから、個性的な空間を住みこなせる。
大胆で繊細な家づくりをご一緒させてもらいました」
取材 撮影:エーランチ