道具のような家

道具とは

使い手が使いこなすことで、最高、最適、最良の機能性を発揮する。
そのための成り立ちをそなえている。
つくることが好き、つくることが楽しい、つくることが生き方。
そういう人が、いい道具を求める。

道具のような家とは

住まい手の「こんな暮らし方をしたい」、という志向やライフスタイルを受けとめる。
家に住まわされるのでなく、好きな暮らし方に合わせて住みこなすための家。
好きなことを楽しむ考え方、生き方に共鳴する家を「道具のような家」と呼んでいます。

家も、家具も、キッチンも、道具。
道具は、簡潔でつよく美しく、タフだ。

何のためのものか、使う目的と機能性が明瞭。
丈夫で長持ち、手入れをしていつまでも使いたい。
劣化せず、使い続けてますます馴染む。
要るものは要る、要らないものは要らない。
簡潔な思考、簡潔な成り立ち、簡潔な造り。
簡潔は、つよく美しいタフさをともなう。

イシハラスタイルの道具のような家とは、
簡潔な暮らし方の志向に共鳴する、簡潔な家。
そして、道具のような家に似合う
「タフなキッチン」をオリジナルでつくることにしました。

  簡潔なキッチン、
「タフなキッチン」はお客様の一言から

料理を楽しみたい。家族と楽しみたい。
ダイニング、リビングとつながって楽しみたい。

そんな考えをもつお客様の「システム化されたキッチンは要らない」
の一言からタフなキッチンづくりが具体的にはじまりました。

木がいい。家具のようでありたい。
機器も料理器具も簡潔に、ビルトイン機器は要らない。
吊り棚はきらい、要らない。
便利さじゃなく、料理・家事を楽しむためのキッチンがいい。

何を求めるか、簡潔な考えに応えたいと思いました。

「タフなキッチン」は、簡潔であること。

●仕様が簡潔であること
●設備が簡潔であること
●プラン・間取りが簡潔であること
●素材が簡潔であること
●デザインが簡潔であること
●造りが簡潔であること
●調理器具やカトラリーが簡潔であること




タフなキッチン ver.1 〈 世代をつなぐ碧南の家Ⅱ〉

素材 鉄のフレーム+引出し付木製ワークトップ(幅はぎブラックチェリー無垢材)
仕上げ オイルフィニッシュ
アイテム 壁付けキッチン、ワークテーブル
開発パートナー 村澤一晃、境木工

タフなキッチン ver.2-1 〈 アスパラ農家の家〉

素材 フレーム・キャビネット本体(オーク無垢材一部突板貼り) 引出し面材(オーク無垢) 
引出し箱材(桐無垢材) キッチンワークトップ(ステンレス)
仕上げ オイル塗装
アイテム 壁付けキッチン、キャビネット
開発パートナー 村澤一晃、境木工

タフなキッチン ver.2-2 〈 幸田の家〉

素材 キッチン本体(オーク無垢材) キッチンワークトップ(幅はぎオーク無垢材) 
ワークテーブル本体(オーク無垢材) 天板(幅はぎオーク無垢材)
引出し面材(オーク無垢材) 引出し箱材(桐無垢材) 換気扇フード(オーク無垢材)
仕上げ オイル塗装
アイテム 壁付けキッチン、ワークテーブル、換気扇フード
開発パートナー 村澤一晃、境木工