ワークショップ(D+S)

造作ソファのあるおうちも、ちゃくちゃくと増えつつありますね。
プランの自由度がある場合は、付けないこともありますが、ソファが定位置に来る場合は作ることも多いです。
毎日使う家具だからこそ、家のサイズに合わせて、使い方に合わせて造るのが大切だという人もいます。
体に触れる大切な家具です。
ファブリックにもそれぞれのこだわりが合ってよいと思います。
今回は、デスクと隣接してソファを作ったので、贅沢にオークの無垢材を使用した家具を製作しました。

座った感覚を確認。
深さや、高さ、背中の当たり具合
今回は、浅い座り心地になる予定だったので、初のフェザークッションの背もたれを採用!
造作ソファでこのクオリティは、なかなか!
今回の取り組みも、イシハラスタイルだけでは生み出せないことも多く、股旅社中ならではで、よい結果が生まれたと思います。

デスクの方も、オーナーの思いと、私の理想に近づいたデザインが出来あがっています。ただ、板をはめただけでの机ではなく家具として気の利いた形ができるとよいな、と思っていました。
置き家具のクオリティは、その良さがあり私も大好きです。
造作家具のぴったりとした形は、そこでしか生まれないものなので慎重に取り入れていきたいと思います。
詳細の部分でお任せいただけたオーナーに感謝します!
股旅メンバーの方々の努力にも感謝です!