上棟-subaco

とても、とても暑い夏がやってきて、梅雨も明けた愛知の空の下
上棟を迎えたおうち-subacoと名付けています
西尾市一色町
ご主人の生まれ育った土地に家を構えることを決めた
優しく諭すようにしゃべるお母さん。しっかりものの娘さん。
とても真面目で言葉づかいもていねいなお父さん。
二人とも、家族ぐるみでお付き合いしている来客をもてなしつつ
一緒にお酒を楽しむ、そんなイメージを持っています
いいなーと思ったのは、大きな要望はあったものの
細かな点については、
「しっかりと考えて作られているのであれば、あるように使えるから大丈夫」
おおらかな二人
大切にしたこと-みんなが集まって作りながら食べるを楽しめること
カスタムできること
小さなことは気にしない(私が勝手に考える(笑))
これでいいんだ!と言える判断力
これを見極めることです
家を建てるって、とても考えることがたくさんあります
住まう人がそれをすべて自分で判断しなくてはいけなかったら
とても1年、2年では家は建ちません
目利きになるには、相当の知識と経験が必要です
一緒になって考えて、時には任せて、受け入れる
家づくりは奥が深いのです (智葉)