ワークショップ キッチン検証
今回のメインはタフなキッチンvo2の完成後の検証です
お引っ越し後のお宅へ、みんなしてお邪魔しました!
基本全部見ても大丈夫と言ってくださって(!)とても有難く。シンプルな暮らしぶり。
今回は、摺込みの技術を使って造られた抽斗(ひきだし)収納に食器を入れても動きがスムーズにいくのか?
など、初めての試みを検証させていただけました。
キッチン家具として必要十分と判断しました!
家電置きとして製作した食器収納家具(ローボード)も、とてもスムーズに抽斗が出せたことは、驚きで、家具製作の技術の高さに感動をしました。
この家具だったら、ずっと使って、子供の世代にも受け継いでもらえる価値のあるものだと思いました。
(置き家具なので、用途を変えて使用することもできます)
タフなキッチンvo2は設備家具として今後も進化させていきたいと思いますし、ローボードはこれで完成形と言ってもいいと思います。
その後に事務所へ移動し、次なる取り組みの発案を出し合いました。オリジナルで製作することは、本当の意味で施主の住み方にフィットすることができる。道具の様な家にはなくてはならない物になりつつあるなぁと思いました。
みんなで頭をひねって意見を出してもらっています